第37回生卒業30周年記念同窓会~絆~ 開催レポート
2016年01月17日
本年1月2日、私達37回生は、加茂高卒業30周年の記念のイベントとして、普通科・理数科10クラス合同による同窓会をシティホテル美濃加茂で開催しました。
私達37回生は、過去に卒業10周年(H8)、25周年(H23)と同窓会を開催し、今回が3回目の開催となります。今回も地元の有志を中心に実行委員会を組織し、一人でも多くの同窓生に参加して楽しんでもらおうと、この日のために一年前から準備を進めてきました。
今回のテーマは、『旧友と、ともに。Welcome to the entrance of the time tunnel』 (ともと、ともに。ようこそタイムトンネルの入口へ)です。
今回の参加者は197名、恩師の先生方も9名参加して頂き、200名を越える大同窓会となりました。シティホテルの会場の担当者に聞いても200名を越える同窓会は聞いたことがないとの事です。
午後5時スタート。既に会場は再会の喜びで興奮状態です。恩師の入場から歓声が沸き起こり、開会セレモニー、乾杯、クラス毎の記念写真撮影、部活毎の記念写真撮影、アトラクションなど和やかに楽しい時間が流れていきます。アトラクションでは、故郷を離れ遠路はるばる参加してくれた同窓生の紹介や、記念品の抽選会などで大いに盛り上がりました。そして、閉会セレモニーでは、恩師おひとりおひとりからメッセージを頂き、締めは加茂高校歌の大合唱と 206名が手をつないで大きな輪を作り、ウェーブ!! 206名のウェーブが何周もつながり、最後は拍手喝采で3時間の大同窓会が終了しました。
さらに特筆すべき点は、隣接会場で開催した二次会に、なんと113名が出席、居酒屋での三次会には55名が出席し、37回生の熱い夜はいつまでも続きました。
今回の同窓会のテーマにもある『タイムトンネル』のように、誰もが会場に入った瞬間に30年前のあの頃に戻り、級友や部活の仲間、お世話になった恩師と酒を酌み交わし、あの頃のエピソードやそれぞれの今を語り合う。30年前から変わらない関係、逆に30年経った今だからこそ生まれる感情の味わい・・・そして、再会を誓い合い、また現実の世界に戻っていく・・・。
やっぱり同窓会ってイイものですよね。アラフィフ世代の私たちには、旧友との語らいが明日からの活力になったと間違いなく言えることでしょう。今後も、人生の節目の思い出作りとして、継続開催を目指していきたいと考えます。
最後に、出席頂いた多くの旧友と恩師に心からの感謝を申し上げ、また再会できることを楽しみに開催レポートを終わります。
(寄稿者:今井一彦様)