NPO腎臓病協議会岐阜支部協賛「サンクスコンサート」が開催されました
2016年12月13日
12月4日(日)、富加町の「タウンホールとみか」にてNPO腎臓病協議会岐阜支部協賛の演奏会「サンクスコンサート」が開催されました。
加茂高OBでもある大矢正明さんは、20年前に腎臓病が悪化して慢性腎不全となり、それ以来、週3回人工透析を受ける生活を続けておられます。
その20年間の闘病生活を支えてきてくれた人たちに感謝を捧げたいとのことで、今回のコンサートを企画、開催されました。
コンサートには、大矢さんも所属されている関男声合唱団のメンバーや、関市の声楽家・ピアニストが友情出演され、富山県からは腎臓病患者を通じて「かぐや姫」のコピーバンド「シンガー英樹と楽屋姫」も駆けつけ、デュエット・コーラス・クラシック・歌謡曲などが披露され、大変な盛り上がりとなりました。
大矢さんは現在NPO法人「県腎臓病協議会」顧問として、腎臓病患者への理解や予防・啓発活動を行っておられます。
今回のコンサートも、約300人の来場者に共感や元気を与えていただいたのではないでしょうか。